亡くなる時に人の生きてきた価値がわかる

先日、私の叔母である坂本美鈴さんが亡くなりました。

享年81歳でした。

私の実家は、家のすぐ近くに
母屋(本家)があります。

私は子供のころに母を亡くしたこともあり、
よくこの母屋にもお世話になりました。

昔は、なぜか、よくお風呂が壊れたので、
お風呂を借りに行ったり、
盆や正月は、みんなで母屋に集まって
焼肉を食べたりしていました。

そんなときに、いつもお世話してくれたのが、
叔母でした。

最近も帰省のたびに顔を出していたのですが、
この夏から急に体調を崩して亡くなりました。

でお、叔母の葬式に出て感じたことは、
本当に人の価値は、
死ぬときにどれだけの方が泣いてもらえるかだなと思いました。

叔母には3人の子供と9人の孫がいました。

孫の世話を本当に一生懸命にする叔母でした。

孫たちが小さいときは、
母屋が幼稚園のようで大変でした。

そんな孫たちも成人し、
働きに出たり、結婚したりして、
本当に立派に成長しました。

そんな孫たちがみんな泣いているのを見て、
本当に素晴らしい仕事をして、
叔母は旅立っていったのだなと思います。

人を育て、立派な大人にするというのは、
本当にすごい仕事だなと思います。

叔母の顔がもう見られないのは、
本当に悲しいですが、
天国で、みんなと仲良くやってほしいと思います。

私にとっても大切な母の一人でした!

本当におばちゃん、ありがとう!!!

ゆっくりやすんでね!!!

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