KBM全国志プレゼンテーション大会に出場しました!

こんにちは、坂本憲彦です。

私は2017年10月に第5回全国志プレゼンテーション大会に出場させていただきました。

当日は、1000人の方の前で、自分の志を語らせていただきました。

とても貴重な機会をいただき、
私自身、本当に成長することができました。

その時の動画がありますので、こちらでご紹介させていただきます。

なぜ私が起業家教育をしようと思ったのか?

私の人生からお話させていただいております。

また、プレゼンの原稿をこちらにアップさせていただきます。

こちらもお読みいただければと思います。

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10年後も今のビジネスを続けることに不安な起業家の方へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*こちらの内容は、「第5回 全国志ビジネスプレゼンテーション大会」に出場した際に話した内容です。

 

「生涯続くビジネスを創る」

 

坂本立志塾の坂本憲彦です。
私は現在、志からビジネスを創る起業塾を主宰しています。
これまで10年間で1万人以上の起業家を支援してきました。
なぜ、私がこのような起業塾を始めたのか、お話しします。

私は1975年、和歌山県に生まれました。
父と母、祖母の3人に育てられました。
その中でも母から一番影響を受けています。

母は私が3、4歳ごろから体調が悪化し、重いうつ病を抱えていました。
そして、私が7歳の時に37歳でこの世を去りました。

そんな母を見て私は

「弱いお母さんのようになってはいけない、強くならないといけない」

と母を否定するようになりました。

そして、私の中で強くなるということが、
起業してお金持ちになるということでした。

銀行で財務を学び、30歳で上京。
起業塾でマーケティングを学び、ネット通販を立ち上げました。
その後、7年間でビジネススクール、
速読講座、飲食店など、3つの会社で10の事業を立ち上げ、
年商5億円まで成長させることができました。

私は、強くなったと思いました。
この成長がずっと続くと思っていました。

ただ、売上が増えると同時に問題も大きくなっていきました。
お客様からのクレームの増加、スタッフの不満の爆発、幹部同士の激しい対立など。
私は、心も体もボロボロになりました。

ついに会社の社長を辞めることになったのです。

 

「私には何が足りなかったのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣に悩み続けている時に、私の人生で最も衝撃的なことが起こりました。

33年間知らなかった、母の死の真実を、姉から聞かされたのです。
母は自ら命を絶っていました。
私は生まれて初めて、心の底から泣きました。

母が、本当に辛そうで、かわいそうで、
でも、私にはどうすることもできなくて、悔しくて、心の底から泣きました。
ただ、同時に母への感謝の気持ちも出てきました。
どんなに辛くて、大変なときでも、私を産み、育ててくれた母に無償の愛を感じました。

「お母さん、産んでくれてありがとう」

初めて心の底から、母に感謝できるようになりました。

そして、私は母に感謝できたことで、無理に強くなる必要が無くなりました。

母を否定して生きてきた私は、いつしか母のように生きたいと思うようになりました。

これも初めて叔父から聞いたのですが、
母の願いは、外の世界に出てバリバリと仕事をこなすことだったそうです。

終戦の年に田舎の農家で生まれた母。
にもかかわらず、高校時代には英語で文通するほど、海外にも強く憧れていたそうです。
また、就職した銀行ではバリバリ働くキャリアウーマンだったそうです。
そして、真っ赤なコートを着こなすおしゃれな女性でもあったそうです。
私が思っていた弱い母の姿はどこにもありませんでした。
広い世界で自由に仕事をしたいと思っていた母。

 

母のような人を応援したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな母のような人を応援したいと思って作ったのが坂本立志塾です。

誰もが本当にやりたいことを実現できる起業塾です。

 

そんな私の志は

 

「すべての人を真に導く」

 

真とは、そのままの自分であるということ。
無理に強くなるのではなく、そのままの自分で生きていく人を育てるのが私の志です。

 

●起業家教育の問題点

 

現状の起業家教育の問題点です。

10年間の会社生存率が6.3%という厳しい現実があります。
100人起業したら、10年後には6人しか残りません。

 

●坂本立志塾のポイント

 

坂本立志塾は、生涯続くビジネスを創るために、
2つの重要なポイントをお伝えします。

第一に「本当の使命」を見つけます。

人生をかけてやりたいことを一緒に見つけていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二に、坂本立志塾は、そのままのあなたで生きていくためのビジネスを作ります。

財務、マーケティング、マネジメントの3つの観点から、
あなたらしさを120%活かしたビジネスを一緒に構築しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実績です。

高校生から70代まで、1万人以上の学生、主婦、起業家、経営者を指導してきました。

例えば、心理カウンセラーの三木ヒロシさんは、
以前は仕事を続けていくことに不安を感じていました。

それが坂本立志塾に参加後、心理カウンセラーこそが
残りの人生をかけて続けていく仕事だと確信しました。

現在は、全国にパニック障害の支援ネットワークを作るべく、奔走しています。

 

●坂本立志塾は、日本の起業家教育を変える

 

坂本立志塾は、日本の起業家教育を変えます。

本当の使命に気づいた起業家を増やし、日本を元気にします。

私たちは立志財団を通じて、あなたを永続的にサポートします。

途中で心が折れそうになった起業家を
志をもった起業家同士が応援しあうコミュニティです。

10年後も今のビジネスを続けるのが不安な方、私とお話しませんか?
日本の起業家教育を変えたい方もぜひ、私とお話しましょう。

私のフェイスブックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご連絡お待ちしています。

母のように広い世界に出たい人を応援したい。

それが私の願いです。

輝く未来をあなたに。

ありがとうございました。

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下記は「第5回 全国志ビジネスプレゼンテーション大会」決勝でお伝えする予定だった内容です。こちらの原稿も追記させていただきます。

 

日本の起業家教育を変える!

 

坂本立志塾の坂本憲彦です。

今、起業家教育には2つの問題があります。

一つ目は、起業を正しく教える教育機関がないということです。

大学に入っても、起業のやり方は分かりません。

創業セミナーに参加しても、起業できる人はわずかです。

起業には、財務・マーケティング・マネジメントなどの知識が必要です。

そして、それ以上に起業するときに一番大事なことがあります。

それは、自分が人生をかけて何を成し遂げたいのか、
すなわち使命を知ることです。

その場かぎりでやりたいことではなく、
人生をかけてやりたいことを見つけることが最も大事です。

そして、

使命とビジネススキルの両方を学べる、

今までにない起業家育成の教育機関として作ったのが、

坂本立志塾です。

そして、起業家の育成には、

もう一つ、大きな問題があります。

それは、多くの人が途中で挫折してしまうという問題です。

起業家は、どんなに能力があって、どんなに優秀であっても、
極限まで追い込まれることが必ずあります。

周りからの非難、中傷、人格否定などです。

私も極限まで追い込まれました。

最悪の場合は、自ら命を絶つ人もいます。

そんな、人を助けたい。

 

孤独な起業家が安心できる場所を作る。

 

それが立志財団です。

志ある起業家がお互いに支え合っていくコミュニティです。

そして志を立てた人同士が、新たなビジネスを世の中に生み出していく。

そんな100年続く本物の起業家育成の教育機関を作るのが、私の夢です。

 

一つお話させてください。

私には数少ない母との思い出があります。

その中の一つに、母に花を摘んで帰った思い出があります。

私が幼いころ、習字教室の帰りに道端に咲いてある小さな紫色の花を摘んで帰りました。

体調が悪い母を元気付けたい、と思って、花を摘んで帰りました。

ただ、その紫色の花を受け取った時の、母の表情を私は覚えていません。

でも、その花が、キッチンの小さな花瓶に飾られていたことは覚えています。

母を元気付けたい、それが私の原点です。

 

●すべての人を真に導く

 

今、多くの人が本当はやりたくない仕事をして生きています。

そして、多くの子供たちも夢を諦めています。

そんな社会を、もう終わりにしたい。

私は起業家教育を通じて、すべての人が、

そのままの自分で、本当にやりたいことを実現できる社会を作ります。

子供たちが自由に夢を叶えられる。

そんな社会を作ります。

そして、そのためにも、
誰もが自由に起業できる起業家育成の教育機関を作ります。

そして、私が死んだ後も、続いていくように
今回、財団法人を立ち上げました。

誰もが自由に夢を実現できる社会。
これが私の願いです。

あなたの力を貸してください。

子供たちが夢を実現できる社会を一緒に作っていきましょう。

輝く未来をあなたに。

ありがとうございました。

坂本憲彦

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